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秋を楽しみに旅に出ました。行く先は信州と甲州。毎度お決まりのコースではありますが、旅程行程、全て手の内に入っているので安心立命の旅立ちです
上の写真は第一湯のみのわ温泉です
伊那地域によくある炭酸水素塩温泉でヌルヌル感があります。
明るくて綺麗で、旅の疲れを癒すには佳いところです
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諏訪大社から20号線を通らずに山沿いの道を行きました。諏訪湖がきらきら輝いていました。
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諏訪の塩天丼を食べました。並で510円
安くていいですが血圧高めの私には今ひとつの減塩が望ましいところです。
次回は塩を少なくせよと頼もうと思いました。隣接のラーメンやも気になります
下の写真
茅野市では私の温泉仲間の快気祝いでしょうか、盛大な祭りが開催せられていました
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この日、八ヶ岳上部はうっすらと雪化粧していました。
横谷峡について横谷温泉旅館にて入浴です
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なかなかどうして良い湯じゃありませんか
ロケーションも優れているし、下の写真の露天風呂の風情は極上といってもいいかも知れません
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上は原村八ヶ岳温泉もみの湯の内風呂です。立派な施設ですがこの内湯の風情は悪くありません。
つづいて八ヶ岳山麓のヒルサイドホテル富士見にやってきました
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まあ、ここは特にどうという事はないのですが、高原の空気は気持ちよいですね
ジェット風呂はいただけません
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それでも、なにはともあれポーズを取りました
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薄暮の甲府市内。
国母温泉の外観です
高らかに謳え、天然45度、掛け流し賛歌
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盛況あわあわウーロン茶色
素晴らしいお湯でした。
しかし、その後に訪れた遊亀温泉には久々に感涙しました
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その灯は住宅街に、控えめに、しかし美しく輝いていました
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その名も遊亀温泉
万年のロマンあふれる素晴らしい命名だと思います
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いったい、この浴場が美しくないと言う人がいるでしょうか
あふれる湯に泣かない人がいるでしょうか
客密度の薄さが、郷愁と哀感を感じさせます
開けはなった脱衣場の窓から吹き込む風が旅を実感させてくれました
私にはこういう共同湯ふうの温泉がいちばん落ち着くような気がします
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翌日、下部温泉に来ました。身延線下部温泉駅は美しい駅舎でした。
しかし、下部温泉大市館という旅館では入浴所望も玉砕。
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隠し球としてとって置いた湯沢温泉に移動しました。
青い空に白い看板が映えています
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湯沢温泉長生館の外観です
混浴の湯治場につき、浴槽写真は撮れませんでした。
でも、宿の雰囲気や同浴した人達との忘れがたき思い出は、私個人としては下部の玉砕を補ってあまりあるといえます
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湯沢から国道52号へと戻る道すがら、振り返ると下部の温泉街と青い山がみえました。
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