黄金週間黄金ルート 湯田中・草津

2006.5.3〜5

 

春爛漫のGW。
萌えいずる春を求めて旅に出ました。
毎度お決まりの信州コース。
先ずは半過観音温泉にて小休止。
青空と薄紅色と若草色がきれいです。

戸倉観世温泉で一風呂浴びました。
美しいグリーンの湯は何度味わっても素晴らしいです。

同浴のおばさんから、ここの湯は天然のリンスなのよ、と聞きました。
なるほど、同感です。
巧いことを言うと思いました。

長野市街地を避けて千曲川東岸の道を走ります。
はるかに北信五岳が見えてくると、思わず襟を正しました。啄木の心境です。青空と残雪が、心を撃ちます。

有名?な蕎麦マウンテンを食べようと小布施に寄るも、目指す店は行列です。
いさぎよくあきらめて、一気に渋湯田中まで車を走らせました。

穂波温泉にあるN食堂でざるそば大盛りを食べました。
この食堂は好いです。
我が友です。

穂波温泉にある某共同湯です。
宿泊者でないと入れません。
磨き込まれた樹の質感は、美しい浴室にはやはり感銘を受けます。

脱衣場に造りつけられたベンチ。これを設計した人は多分天才だと思います。

夕刻せまる渋温泉にやってきました。
共同湯を3軒ほどハシゴしました。宿泊者でないと入れません。
「温泉街」のお手本のような石畳と湯宿の連なり。
この温泉地を美しくないと思う人がいるでしょうか。

渋温泉5番松の湯共同浴場

翌日は志賀高原を抜けて草津へと向かいました。
あの山の向こうは草津なのだ。

標高をぐんぐんあげて熊の湯付近まで来るとあたり一面は雪。

写真はほたる温泉源泉。
噴気が激しく吹き上がる様は見ていて(嗅いでいて)厭きることがありません。

至近の場所には小さな地獄もあります。
ああ、浸かってみたい。
無理だけど。

日本屈指の山岳観光道路を堪能して下り、草津に着きました。
相変わらず凄い人です。

湯畑周辺の人混みを避けて静かな長栄の湯で休息しました。
共同湯で入浴後、うららかな春の陽射しを浴びて、ベンチで寝転がりました。
こんな気持ちのいい休息は他に識りません。

せっかくだから長寿の湯にも入りました。
家族連れが五月蠅くて閉口でした。

新装なった地蔵の湯。
ここも10年経てばいい雰囲気に鄙びてくるのでしょうか。

さらに阿鼻叫喚の白籏の湯に突撃し、草津をあとにしました。
さようなら草津。また来年

吾妻川沿いの或る温泉を探して右往左往。結局わからないので吾妻峡温泉で入浴と休憩。
草津の喧噪に少々疲れを感じていたので、ここの静けさがなんとも言えず心地よく感じました。
もちろん湯も二重丸。

吾妻峡渓谷は新緑真っ盛り。
写真では美しさが全く表現できていません。
萌えいずる春とはこういうのを言うのですが…

その後、鳥居峠を越えて上田で投宿。町の居酒屋で痛飲して、翌日は早くも帰路となります。
定番の別所温泉に立ち寄りました。

北向観音に参拝しました。
この旅もどうにか無事に終えられそうです。次の旅も、そうしてその次の旅も、元気に健やかに行くことが出来ますように。

小さく手を合わせてそっと観音様にお祈りしたのでした。

 

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