折々の歌 遠い佐渡島に
遠い世界に 遠い世界に旅に出ようか それとも赤い風船に乗って雲の上を歩いてみようか太陽の光で 虹をつくった お空の風をもらって帰って暗い霧を吹き飛ばしたい 僕らの住んでるこの町にも明るい太陽 顔を見せても心の中はいつも悲しい力をあわせて生きることさえ今ではみんな忘れてしまった だけど僕たち若者がいる 雲にかくれた小さな星は これが日本だ 私の国だ若い力を体に感じて みんなで歩こう 長い道だが一つの道を力のかぎり 明日の世界をさがしに行こう 作詞作曲 西岡たかし
2017年11月、佐渡島を旅しました。 限られた時間の中で佐渡を西へ東へと移動し、温泉巡りをしました。 佐渡島の海や稲田や山々の景色も忘れ難い。 そうして泊まった温泉宿では同宿した釣り人たちから奇異の目で見られ、翌朝話を聞くと私たちはボロ宿めぐりのマニアだと思われていたようで、みんなで笑いました。 泊まった宿がボロか否かはひとまず置いて、そんなことも旅の一興として思い出に残るのでしょうね
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