折々の歌
一握の砂 われを愛する歌 しらしらと氷かがやき 千鳥なく 釧路の海の冬の月かな 石川啄木
一握の砂 われを愛する歌 しらしらと氷かがやき 千鳥なく 釧路の海の冬の月かな
石川啄木
2015年8月、酷暑を嫌気して涼しい草津へと向かいました。。 新装成りすっかり変わってしまった川原湯温泉に立寄り、六合村経由で草津へと入りました。 夕刻から草津は雷と雨。 夕食で訪ねた居酒屋を出でると湯畑周辺は停電で真っ暗闇。おりしもこの日は「温泉祭り」 が開催せられており、湯畑周辺は停電に狼狽する群衆で阿鼻叫喚の様相でした。 でもそれで逆にお湯の女神様が温泉神社から昇天なされるクライマックスがより)幻想的に演出せられ、 偶然にしてもこんなイベントに立ち会ったことも思い出深く楽しいような…。
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