折々の歌
祇園精舎 祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響あり沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす驕れる者久しからず ただ春の夜の夢の如し 猛き人もついには滅びぬ ひとへに風の前の塵に同じ 以下略 平家物語 作者不詳
2015年6月、新潟から山形路を旅しました。 俗物の私ですが有名な霊場では敬虔な思いに浸ったり、山深い温泉では静養もできたし、庄内鶴岡の夜の散策も楽しかった。 初夏6月は爽やかで陽は長く活動にぴったりの気候。 ワインとサクランボは買えなかったけれど未踏の温泉群や素敵な浴場の再訪もできました。 友との邂逅もあり楽しい旅で満願です。 自走1500キロ、身体はヘロヘロ、しかしながらわが魂は久々の長距離走に臨界大暴騰。この調子ならもう少し頑張れそうだなあ。
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