夏山(なつさ)温泉 もみじや旅館
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■施設名
もみじや
■値段 300円
■住所 和歌山県
■電話
■時間
■定休
■その他
■訪問日 2009/3/13
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源 もみじやの湯
単純硫黄泉
41℃
成分総計 g/s
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知る人ぞ知る、南紀の真打ちとは…
答えは友よ
苔むした石垣、昭和30年代風、栄光の旅館建築
そうして浴室に一歩足を踏み入れるや、大抵の温泉ファンなら興奮、熱狂、感涙にむせぶのではないでしょうか
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栄光の玄関フロアから廊下を浴室に向かって歩いていくと…
耳を澄ませてみましょう
ザーザーと何かの音。
そうです
それは湯の流れる音
無人の浴場に蕩々と放流せられる湯
美しいタイル貼りモダンなL字型浴槽
そうして洗い場の排水溝は久々に見る洪水状態
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源泉が41℃
硫黄臭、透明、流しっぱなし
これでもかとばかりにあふるる湯、湯、湯。
「いや〜、これはすばらしいですね」
同浴した漁師のお父さんは私たちの絶讃にまんざらでもなさそうです
「この辺は温泉は沢山あるがここが一番いいんだよ」
「御意」
「ジェット風呂やサウナなんかよりこういうのが一番ええな」
お父さんは本質を識っているようです
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浴後、宿のお父さんに話を伺うと、かつてはこの宿のすぐ前が白砂青松の美しい海岸だったようです
昭和30年代、さぞやモダンな老若男女で栄華を極めたであろうもみじやも今は昔。
海岸はすっかり埋め立てられてホテル浦島の敷地になっているのだとか…
それでも遠望する南紀の海と、無限の湯が在る限りはこの宿は黄金なのです
もみじや旅館を応援したいと思いました
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