喜連川早乙女温泉


喜連川早乙女温泉  

■施設名   喜連川早乙女温泉
■値段    1000円
■住所    栃木県さくら市早乙女2114
■電話    028-686-4126
■時間    0900-2100
■定休    木曜
■その他    写真撮影は禁止
■訪問日   2010/11/13 

含硫黄・ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉
74℃

長い間待望していた早乙女温泉訪問がようやくかないました。
入浴料金が1000enn。
私には少々敷居が高い施設かと思いきや、料金に高さに比して内部はいたって庶民的です。質素であるけれども佳く清掃せられた美しい販路天の浴場がそこにはありました。
風紀維持を目的とするためかそこかしこに撮影禁止の張り紙があります。

ここは私も泣く泣く写真を断念し入浴に集中することとしました。
お湯は力強う匂う硫黄臭。
源泉が74℃とのこと、じゅわっと熱めの湯がドボドボと湯口から当たり前のように放流されていました。
インターで何度か見た画像は白濁であったり緑濁であったりしたのですが、この日の早乙女温泉は透明清澄、しかしその匂いは香しい硫黄と焦げたような石油臭と近似した匂いがしました。
湯は力強く重厚な肌触りでもって私の肉体を包み込んできます。
存外さらりとした肌触りに感じるのは半露天の空気が冷涼で気持ちがいいからだったかも知れません。
う〜む、しかし、この湯は佳いです。
極上湯というのはこういうのを言うのかも知れません。

こんな素晴らしい湯に遊び、終日ゴロゴロ出来たらいいのになああ。
疾風の30分日帰り入浴では惜し過ぎる。
憧れの温泉の入浴がかなったというのにこの日もも私はそそくさと服を着て帰り支度です。
ああ、また聞こえる。どこかから聞こえる。
「太宰さん、本当に温泉好きなんですか?」
「えっ」
「極上の温泉に何でゆっくりと遊ばないんですか?」
「……」
そうしてまた先を急ぐ。
急ぐ先には何も無い。ただエンプティ。
答えは友よ、風に吹かれている

※浴場写真はオーナーの許可を得て撮影した某知人より拝借しました。

 

 

 

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