冷川温泉 ごぜんの湯
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■施設名 ごぜんの湯
■値段 540円
■住所
■電話
■時間
■定休
■その他
■訪問日 2016/04/02
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源泉 登龍の湯冷川5号
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉
低張性弱アルカリ性高温泉温泉
67.2℃
ＰＨ8.4
成分総計1091㎎/㎏
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修善寺の東方、東伊豆伊東方面へと向かう冷川峠の至近の集落。およそ温泉街とは程遠い長閑な山村の一画ににごぜんの湯は在りました。敷地の隣には清流が流れています。
春の花々が近隣そこかしこに咲き乱れています。美しい集落の風景を見ながら、生い茂る木々の楼門をくぐります。
年季の入った建物にはひげの老爺。畑でお花摘み(用便ではありません)をしていた女将と二人で私の入浴希望を喧嘩しながら受け付けてれました。
何はともあれ浴場へと向かういます。
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浴場は別棟にあります。
湯治用宿泊棟なども敷地内にあって、宿主の容貌、生い茂る花々樹木とも相まって混沌としたこだわりの温泉世界を構築しているように感じられます。
立寄り用男性浴室は小ぶりな木枠の浴槽がひとつ。
源泉が67度の高温ですが多すぎず少なすぎずで適温になるように湯量は調整されていて内湯は少々熱めなれど、爽快さっぱり、さらさら淡麗の湯が放流式。
大変気持ちが良い湯あみができます。
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浴室棟の庭先にはL字型の露天風呂がひとつ。
もちろんこちらも放流式。澄み切った適温の湯が春まだ浅い中伊豆の空気に良くマッチします。
大きな商業入浴施設があまり好きでない硬派あるいは偏屈な温泉マニアにはおすすめの施設うといえると思います
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