高槻天然温泉


高槻天然温泉  天神の湯

■施設名   天神の湯
■値段    1030円
■住所    高槻市高槻町16-5
■電話    072-681-1126
■時間    10:00-24:0000
■定休    無休
■その他
■訪問日   2016/1/14

源 天神の湯
単純温泉
低張性弱アルカリ性温泉
33.8℃

2016年の第一湯は大阪の高槻でした。
高槻駅を降りて商店街を歩くこと1分。
関西らしく雑多に商店や飲み屋さんが立ち並ぶ地区の一画に天神の湯はあります。
天神の湯という名の由来はやはり菅原道真先生なのだそうですが仔細は記憶にありません。
繁華地区の温泉施設ゆえ建物はビルディング仕様です。
こぎれいなエントランスからエレベータで浴場階へと上がります。
外気の寒さに比べて館内の温かさが早くも厚着の私にジワリと暑さの圧力をかけてくるようです。
まあ、薄着で館内でゴロゴロするには寒さ知らずで良いかもしれません。

温泉浴場は都会真っ只中の狭小ビルですから立体的に温泉浴槽を配した造りになっています。
岩造り風の薄暗い浴場が内湯で浴客たちはてんでに洗い場にいたり浴槽にいたり、それが階段の上だったり中途だったりと、やや特異な形状になっているのも、まあ、ここの特質かも知れません。

 

内湯浴場はじゃっかん狭くて気づまりのため私は屋上階の露天浴槽に遊びました。
優秀なことにここの壺湯風呂と露天浴槽は源泉加熱放流式。
ざぶんとわが身をつけると同量の湯がドバドバとあふれてゆく光景をしばし楽しみ、湯の感触やにおいや色合いを観察してみました。
ほぼ透明微微微褐色、すべすべ感あり。
なかなかどうして放流浴槽での入浴は悪くありません。入浴料金が高いのが難点ですが、前述したように薄着でゴロゴロしたり館内で飲食したり、休日の休息をのんびりと楽しむのにはいいのかもしれません。
私のように烏の行水、滞在時間25分ではやはりもったいないことこの上なし。
まあいいのです、それでも

 

 

 

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