湯の色は茶濁し、浴槽周りやら洗い場の床面やらは抹茶色に変色し、成分の堆積がすさまじい様相となっています。
これはいいです。
源泉温度は30度ほどの冷泉のようですが加熱しての供用で、もちろん放流式。
気持ちよさに油断して長湯すると危ない種類の湯だと思われます。
しばし私は湯気に煙る浴室でこっちの湯に浸かったりあっちの湯に浸かったり、ご機嫌のいっときを過ごしたのでした。
補遺 入場する際に入浴券の自販機で釣銭が大量に出でてきて瞬時私は狂喜したのですが、目の前に善人そうな管理人さんがいるに及んでは正直にその旨を申告し、必要額を返金したのでした。
どうやら私の前に販売機を使った人が釣銭ボタンを押し忘れていたらしいと入浴後に聞いて私は管理人さんから感謝されたのでした。
まあ、特記するほどの重要事項でもありませんが