宇佐市の安心院地区から空港に近い杵築にまで戻ってきました。
帰路の便までもう少し
ラストヘビイで訪ねたのが赤松温泉です。
なかなかどうしてこの温泉は一種スペクタクルなところでした。
何がスペクタクルかって、このテント掛けの小屋がすごい。
施設全般にとてつもない質素粗野素朴なのがすごい
テント小屋の内部の大空間に岩とコンクリートを流し込んで作った浴槽もすごければ、テント内部(浴場)で飼育しているインコや金魚類も常人の想像の域を超えています。
所有者のお父さんは詩を紡ぐような気持ちで温泉浴場と生物の飼育をしているのだと推測されます。
閑話休題
それでもなんでも、この赤松温泉の湯は秀逸でした。
硫黄臭気顕著でつるつるぬるぬる感も顕著
透明微々緑色のとろみを帯びた硫黄臭気の湯といえばよい湯であることは折り紙付き
湯量も豊富でワイルドな空間で湯に浸かればわが心は遥か大分杵築の空に昇華温泉は
秘湯ファンやボロ湯ファンは一度は訪ねる価値があるでしょう