新三川温泉


新三川温泉 旅館まるに  

■施設名   まるに旅館
■値段    500円 
■住所    新潟県
■電話    
■時間    
■定休    
■その他
■訪問日   2013/6/22 

泉質等失念

三川温泉に満足して、さあ、帰ろう、そう思って走り始めてすぐ、「新三川温泉」という看板に急停車。
せっかくだからもう1湯入っていこうと立ち寄ったのがここ、新三川マルニ旅館でした。
ここは地域の社交場宴会場としても近隣の人々から愛されているようで、訪ねたこの日、この時間は、大広間では在郷のお年寄りたちが大宴会の真っ最中でした。

 

温泉浴場はこちらも三川と同一源泉であったような記憶がありますが、それも今となっては曖昧模糊。
でも、いいのです。
昼日中、たった一人、静かな下越の沃野に建つ温泉宿の透明清澄の湯に遊ぶことができたのだから…

 

温泉は当然ながら三川の湯と同じく無色透明、身体を清めるのに最適なさらりとして爽やかな単純温泉んの王道まっしぐら。
誰もいない浴場にとぽとぽと湯が注がれて、さらさらとあふれてゆく。
私はもう満足弛緩してしまって、浜松までの500余キロの道程に若干の嫌気を感じます。
「まあ、それでもいいんだ」
独り首肯して宿をいでます。
「ゆったりと湯に遊んであとはのんびりと走って帰ろう」
宿から走り出すと、青い稲田が目に優しい。
長い道程は気重ですが、なんだか楽しくてたまりません。
やめられないわけですねえ

 

 

 

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