雨飾温泉 雨飾山荘
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■施設名
雨飾山荘
■値段 500円 雑誌特典で無料で入りました
■住所
■電話
■時間
■定休
■その他
■訪問日 2012/9/14
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源 梶山新湯
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉
中性低張性高温泉
49.5℃
分56リットル 自然湧出
PH6.5
成分総計2650r/s
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やってきました雨飾温泉。
なんとも叙情的な名称です。
しかし姫川の渓谷沿いを疾走しようやく糸魚川の平野部にい出たと思うのもつかの間、急坂をさかのぼること10キロ余。
たどりついた雨飾り温泉は全的に山岳温泉、訪ねた施設は山小屋なのでした。
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朝9時45分、得意のフライニングにて入浴を志願、
「朝一番で来るのはたいてい自由人なんだな」
山小屋主人は笑いながら私の持つ無料入浴券にスタンプを押して下さった。
ここは山小屋なれど、オトイレが大変に綺麗なことが自慢のようです。
いいことではないですか。
都会人にも安心して使える山小屋の気概や佳し。
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閑話休題
浴場は内風呂と露天風呂が各1。
内風呂はけして大きくはありませんが源泉湯がとろとろと放流、流れっぱなしです。
趣があってとても佳い浴場です。
そうして湯は50℃の上質湯
湯口付近は析出と堆積で情念の湯口を形成しています。
これはいいです
小谷温泉あたりと近似していると思われますが、成分はこちらのがライト。
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キリッと熱くてさっぱりとした湯だと思いました。
こんな浴場で瞑想に耽るのも悪くないですねえ。
都忘れの湯と名付けられた露天風呂にも入浴。
こちらは庭先に造られたものです。
が、内湯が魂と情念の浴場ならば、こちらには、その魂と情念がやや欠けるように感じたのは、私の勝手な想いなのですろうか。
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いずれにしてもはるばる急坂を登ってここまで来る価値はある湯、宿であると確信しました。
我が心、はるか越後雨飾山の空に昇華
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