夜間瀬温泉 日新の湯共同浴場
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■施設名 日新の湯
■値段 500円だと思う
■住所 長野県山ノ内町
■電話 なし
■時間
■定休
■その他
■訪問日 2009/8/23
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よませ高原温泉
単純温泉
46.7℃
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中野から湯田中へと向かう路を左折、国道403号をぐんぐん路なりにのぼっていくと所謂北志賀高原というエリアに入って行きます。
その入り口付近、スキー場の中に夜間瀬温泉の公衆浴場があります。
浴場は至近にふたつあるのですが近在の人の評判がよいらしい故を以て私は日新の湯に遊びます。
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建物は山小屋ロッジ風。
受付のおばさんにお金を払って浴場へ。
浴場へは階段を下って行くのですが何となくくたびれた感じが佳いです。
さながら主の居ないオフシーズンの浴場といったところでしょうか。
左様、こkはスキー場の中の温泉ですから専ら繁忙期は冬に違い有りません。
しかしその高温泉はただひたすら夏の間にも流れ続けているのです。
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湯は若干のささ濁り。
高原の涼風に高温泉が大変気持ちいいです。
単純温泉とのことですが湯口付近や洗い場のタイルは赤茶けて、これはなかなか成分量も多いのではないでしょうか。
探求心に欠ける私は分析表をまたも見ることを忘れて、いや、まったくマニアとしては失格の男なのですが、でも高原の青空と流れ続ける湯、しかもその湯は良質かつとよとみ。
いやー、充分です。
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たったひとりこんな良い浴場を独占し、のんびりと北信の青空を見上げました。
なんだか解放感みたいなものを感じて、ああ、だから止められないんだな〜、ひとり得心しました。
帰りしなふと振り返ると、浴場にはサラサラととよとみの湯が流れていました。
佳品の浴場でした。
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