金原温泉 大田区休養村とうぶ
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■施設名 大田区休養村とうぶ
■値段 500円
■住所 長野県東御市和6733-1
■電話 0268-63-0261
■時間 1200-2000
■定休
■その他
■訪問日 2020/9/19
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塩化物泉
46℃
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宿へ向かう前にもう一湯
東御市の千曲川右岸の高台、浅間連山に向かってグイと登っていくと周囲は全的に長閑な農村地帯になります
果樹園や段々の水田などに囲まれた斜面に東京大田区の福利厚生施設があります。
大田区以外の一般市民の利用ももちろん可能で宿泊施設はひどくモダンな形状のものです。
うむ、大田区恐るべし
さっそく受付で料金を払ってGOTO浴場しましょう。
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施設内部もまたモダンかつ近代的合理的設計で、通路部分共用部は工場か倉庫みたいな無機質な造りで、もしかしたら建築費を少し値切っているのかもしれません。わかりませんが…
そうして浴室に入るなり
「おお」
特段の期待はしていなかったので逆に思わず声が出ました
清潔かつ機能的かつ美しく明るい浴室には大きな長方形の浴槽がひとつ
微微々褐色透明の湯がその浴槽には満ち満ちて、さらさらと縁を乗り越えて窓側の排水溝に流れつづけています
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さらには浴場内にはほんのりとアブラ様の臭気が漂っています。源泉温度は46℃。循環も併用しているようですがいやいやなかなかどうして立派なものです。浴感は塩化物泉らしいどっしろとした暖まりの湯で滑らかな感触も良いです。
大きな窓からはさんさんと光が降り注いで、露天風呂はありませんがとても開放的な気分になれます。
立地が高台のため見晴らしもいいし、うーん、大田区恐るべし。
おすすめの1湯と言えると思います
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