南信州は我がこころの故郷。
この地域一帯はどこの自治体も自前の温泉施設を持っています。
そうしてどこの施設の湯も透明無色無味無臭ながらも、その浴感はぬるぬるつるつるのまさにウナギ湯状態であります。
アルカリ度の高い炭酸水疎塩泉は温泉不毛の遠州や三河の地からもファンが今日も増え続けています。
さらにこの平谷高原や売木高原や新野高原は標高が800から1000メートルの高地に点在し、夏は涼しく、冬は酷寒
しかし晴天の多い太平洋側気候で昼夜の気温差が大きく、お野菜の味は絶品です。
温泉に遊び、玉蜀黍やトマトを買い込んで遠州に帰ると、いつもため息が出ます。
ああ、遠き南信州に帰らばや