中山平温泉


中山平温泉  仙庄館  

■施設名   仙庄館
■値段    840円
■住所    宮城県大崎市鳴子温泉中山平
■電話    
■時間    
■定休    
■その他   
■訪問日   2016/11/11

泉質等不明

同じ中山平でこの直前に訪ねた旅館のお湯がやや優しすぎて私たちがイメージしていた中山平の湯と若干の乖離があったため、同じ中山平の宿をもう一軒追加で訪問しました。
訪ねた旅館は仙庄館
なかなかどうしてデラックスな宿です。
中山平のほかの宿が滅亡したり疲弊したりする中、ここはきれいでデラックスで近代的な姿を見せています。
きっとここの若社長さんは宮城鳴子青年会議所あたりで若手リーダーとして一目置かれる存在なのかもしれっません

閑話休題
しかしてその近代風に整備された浴場に満ち満ちているのは、私たちがこの日求めていた通りの、真っ白に濁って、むんむん硫化水素の香りを放つ、迫力の硫黄泉でありました。
「この湯口から放出される湯を見てください、なかなかの迫力ですよ」
「御意」
湯口から吐出された湯は大きな浴槽では白く、そうしてやや青みが勝って見えます。
漂う大量の湯の華が少し怖いくらいに感じられます。

「全放流ではなく、若干は循環しているかもしれませんね」
「なるほど」
それぞれ温泉には一家言ある仲間たちですからてんでに湯を楽しみ、湯を観察し、そうして宿の人たちの人間性や機微や悲哀を感じてそれを面白く感じ取っていくそんな他ことも旅の一興でしょうか。
大きな窓の向こうは散りかかった紅葉の樹々がガスと冬枯れとのコントラストで美しい。
雨の中山平も悪くありません。 

一度着替えて階下にある露天風呂に転身すると、そこは借景として前面の山を庭園風に見立てて、雅な趣を持つ露天風呂になっていました。
こちらの湯は単純泉の系統とみられ、湯は無色透明。
しばし雨に煙る中山平の野面と山の樹々を眺めて湯につかり、満足満願。
「でも、昔はいった東蛇の湯みたいな透明緑色とろんとろんの粘液みたいな湯にもまた入ってみたいなあ」
「また来ればいいんです、その時はまた別の旅館に立ち寄ってみましょうや」
再訪する口実がまたできた。
いつの日にかまた来ぬ

 

 

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