鳴子鬼首の吹上温泉にやってきました。
遠い遠い昔、単身わたしはこの近辺をさまよって、その時はこの宿に立ち寄ることをせずに、あの有名な滝つぼが露天風呂であるこの宿に今回がようやくにして訪問がかなったのでした
この宿は裏手を流れる自然の川の流れが温泉であり、滝ツボは天の配剤のごとくに人間が浸かるのに程よい深さ大きさとなっています
湯は無色透明無味無臭ですが、なにしろその滝つぼ温泉に入りたくて温泉マニアにとっては有名なところ
しかしその滝つぼ温泉の風紀管理には宿は厳格で、カメラをもっているだけで警察に通報するとの文言がそこかしこに張り出されています。
せっかくだから記念に写真を撮りたい気持ちもあるのですがいささか剣呑ゆえ、まずは入浴に専心
錦秋の中、ゴーゴーという川の流れと、ややぬるめながらぎりぎりまだ入れる温度の滝の温泉に疲れて満足
