武田尾温泉


武田尾温泉 コンテナ仮設露天風呂  

武田尾温泉 仮設風呂 太宰楼

■施設名   バッカンコンテナ仮設露天風呂
■値段    
■住所    兵庫県宝塚市
■電話    
■時間    
■定休    
■その他
■訪問日   2008/8/27 

含弱放射能-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉
低張性弱アルカリ性低温泉
29.6℃
PH8.0
410リットル/分
成分総計1213r/s
「無色透明殆ど無味僅微硫化水素臭」

2008年の夏の掉尾を飾る湯はここと決めていました。
夏の終わりのハーモニーは長閑な渓流と鉄橋を渡る列車の音、さらにはドバドバあふるる魅惑の湯の3重奏であります。

駅からはぶらぶら歩きすること数分。
「これがあの武庫川なんやで」
なるほど、この川の最下流にあの古豪、クア武庫川の湯があるのですか。どおりで風格を感じる川です。
そんな川岸の一画

めざすバッカンを置いた露天風呂はたやすく見つかりました。
なんと素晴らしい風情ではありませんか。
こんな光景に心踊らぬ人が居るでしょうか。
ごらんの通りの湯量ドバドバ。
ほんわか硫化水素臭。

矢も盾もたまらずどぶんと入浴です。
生まれたて極上の湯はジュワ〜っと肌に滲み入ります。
湯温30℃。
絶品の温度、そうして微少なアワアワがコンテナの中を奔流のように漂います。
みるみるうちに身体中が泡まみれです。
う〜む、こりゃ、たまりません。

5分、15分、30分、55分。
何分でもこのまま浸かっていられそうです。
ぽつぽつと降り出した雨を鷹揚に眺め、いつまでもいつまでも湯を楽しみます。

同行のMf氏とQ氏とわたし、三人して誰一人、帰ろうとしません。

ちなみにこのお風呂は武田尾にある紅葉館という旅館の建て替え工事に伴う一時的な湯の「処分場」であり、所有者の好意により解放せられているのだとか。

ありがたやありがたや。

2008年この夏限りの仮設浴槽は美しく、力強く山峡にその勇姿を見せていました。
佳い体験をさせていただきました。

 

 

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