東北原温泉


東北原温泉

■施設名   東北原温泉
■値段    400円 
■住所    郡山市片平町庚坦原14
■電話    024-951-9060
■時間    900-2030
■定休    6日
■その他
■訪問日   2016/11/9 

源 
ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉
低調性弱アルカリ性温泉
41℃
PH8.3
成分総計1021r/s
「無色透明無味無臭」

2016年11月9日、郡山に降り立った私は昼食をとることもナビの使い方を識ることももどかしい思いでレンタカーを駆って郊外にある東北原温泉温泉をめざしました。
おりしもこの日は初冬の強風が吹き荒れ、コンビニで肉まんを購入してナビをセットしていると雪がビュービューと舞い落ちてきました。
「うーむ、寒くてかなわん」
独り言をつぶやきながら肉まんと焼きそばパンをほおばって私の顔はにやにやとするのでした。

訪ねた東北原温泉は全的に田舎風田園の真っただ中。
公民館みたいな建物には近隣の御老人たちがお風呂と休息と慰安を求めて集っているようでした。
じゃっかん疲弊気味にも見える玄関でわたしは湯銭を払うと廊下をたどって浴場に向かいます。
ああ、こうして旅に出でて未知の浴場を訪ねる時の心躍りが判るでしょうか
そうして、ここ東北原温泉の温泉浴場は何の虚飾もなく、何の気負いもなく、ただそうあるように、豪放で華麗に湯がどぼドぼと放流せられているのでした。

 

外は冷え冷えとした強風ゆえ浴室は湯気もうもうで視界やや不良ですが、圧倒的な湯量はお見事の一語。
41℃の適温の単純泉はまさに温泉の正統派どまんなか直球ストライク。
切り石づくりの浴槽にどぼんとわが身を躍らせれば、思わずホウーっと声が漏れます。
つるつるする浴感と41℃の気持ちのいい温度の湯につかると得も言われぬ安息の境地。
さらさらと浴槽の縁から均一に溢れ出す放流式の湯もまた見ていて飽きることがありません。
外の強風酷寒に比べこの浴場はまさに浄土のような心地よさです。
できることならこの浴場で一時間でもごろごろと遊んでいたい気分ですが、まだ私の旅は始まったばかりです。
しばしの東北原温泉の極上湯での安息を辞して外に出でると外は真っ青な空と刈り取られた田園とはるかに紅葉の山々。
なんだか楽しくてたまりません。
こうして2016年11月の東北温泉巡りは幕を開けたのでした 

 

 

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