祝梅温泉
■施設名 祝梅温泉 ■値段 350円 ■住所 千歳市祝梅2142-7 ■電話 0123-29-2222 ■時間 1330-2100 ■定休 水曜 ■その他 ■訪問日 2020/6/23
泉質等メモせず
温泉マニアの間で有名な祝梅温泉にやってきました。 この温泉は敷地の入り口に大きなボウリングのピンが門柱代わりに置かれていて、その風変わりな景観と著しく質素な建物と浴室に、マニアは魅かれているものだと推察しております。
温泉はやはりコーヒー色をしたモールの湯です。つるつる感があってなおかつ薬品のような臭気がします。 「浴室は締め切ってくださいね」 帳場の若旦那の言いつけは、ラドン吸引の効果を徹底せしめるためのものでしょうか じゃっかん湯量が、直近に訪ねた根志越おんせんに比して少なめのため溜め湯状態なのは是非もありません
とまれ北海道千歳市の平原にあるこんな鄙びた温泉浴場をこうして訪ねてきて、湯に遊び、無気力な犬を見て、浴室からは小さな池も見えた。 何の不満がありましょう。 外に出でるとすでに薄暮。 でも6月の北海道の陽は長い。 「宿に行く前にもう一湯」 楽しくてたまりません
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