中標津保養所温泉


中標津保養所温泉  中標津保養所

■施設名   中標津保養所
■値段    500円くらい
■住所    中標津町東20条
■電話    0153-72-0368
■時間    0700-2130
■定休    
■その他   
■訪問日   2013/9/12 

源 東中温泉
ナトリウム-塩化物泉
(アルカリ性低張性高温泉)
49.8℃
PH8.6
成分総計2100mg/kg
「無色澄明、微弱カン味、ほとんど無臭」

「は〜るか国後に〜百夜はあける〜」
羅臼を出でて海岸線を標津へと南下。
国後島の島影も鮮やかで自然に笑みがこぼれます。口ずさむ歌はいつもの南下軍の歌は無粋故、森繁先生の知床旅情です。
空は碧いし、海も青いし、国後島は見えるし言うことなし。
野付漁港に立寄った後、内陸へと舵を切りました。
周辺の景観はそれまでの海岸風景から一変して、果てしなく続く丘と原野と牧草地。
いいですねえ、

と、ごきげんのうちに中標津の市街地にやってきました。
中標津の街はなかなかどうしてにぎやかなところで全国区のチェーン店なども立ち並んでおりちょっぴり違和感も覚えるのですが、しかし、一歩通りを外れれば緑の原野と野性的な川の流れがいかにも北海道銘柄の代表候補といった趣。
中標津保養所市街地にほど近いところですがあたりは気持ちのいい草原が広がります。

 

温泉は無色透明塩化物泉。
つるつる感はナトリウムによるものなのでしょうか、ひじょうに気持ちのいいお湯が虚飾のない浴場に満ち満ちています。悪くありません。
露天風呂からは気持ちのいい草原と木々が見えます。
アブの猛襲は意外でしたが、それだけ自然と近接しているのだと思えば、中標津の湯あみもまた楽し

 

ここ中標津は日本離れした牧草の景観が見事なところで開陽台にも再訪したかったのですが、今回は割愛。
まあ、いいか、温泉にも入れたし、また来ればいいのだから、
ああ、次回訪問が待ち遠しい。

 

 

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