フロンティアフラヌイ温泉
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■施設名
フロンティアフラヌイ温泉
■値段 600円
■住所 上富良野
■電話
■時間 0700-2000
■定休
■その他
■訪問日 2011/9/10
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源 フロンティアフラヌイ温泉2号井
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
低張性中性温泉
30.3℃
PH6.9
186リットル毎分
成分総計2074r/s
「無色透明、無味、無臭」
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ここはAM七時からとのことですが扉が開いているのをいいことに朝0630に入浴を乞うと当たり前のように入浴許可。
細かいことに拘泥しないフロンティアスピリッツに好感します。
フロンティアフラヌイという名称もよく判りませんが北海道らしくていいです。
受付で料金の600円を払い入浴です。やや高いとも感じますが自衛隊割引も有るようです。
内部は特に狙った造りでもなく万人向けの公衆浴場といった趣です。
宿泊もできるらしく泊まり客らしき人影もちらほら。
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浴室にはいると、見よ!
二つある浴槽のひとつは31℃の源泉浴槽。もうひとつは加温して42℃の浴槽です。
源泉槽はヤクルト色に濁り、湯に浸かっていると全身にアワアワがまとわりつきます。
湯の甘い土類と鉄サビのような香りを愉しみ31℃の極上の湯にじっくりと浸かると何とも言えぬ解放感と満足感とに五感が満たされてきます。
こんなお湯に浸かりたくて昨晩の野宿が有るんだなあ…
しみじみと朝風呂の佳さを体感できます。
31度の源泉槽を愉しんで少し冷えた身体を温めるに隣の加熱浴槽に移動します。
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こちらは42℃の適温に維持せられこれはこれで気持ちのいい入浴が出来ます。
しかし不思議なことに一般的には源泉にくらべ加熱等で湯をいじったものの方が濁りが出るものと思うのですが、ここの湯は逆でした。
源泉槽はヤクルト色。
加熱槽はうっすらとした濁り。
どういった理由によるものなのでしょうか?
まあいいか、どうだって。
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いずれにせよ、ここフロンティアの湯が極上であることは間違いありません。
とかく富良野とか美瑛というと十勝岳直下の温泉がクローズアップせられる風潮が有りますが、こんな市街地にこんな優れた温泉があることも知っておいて損はないのでしょうか。
この日の第一湯は期待通りの湯で満足でした。
600円の入浴料金もちっとも惜しいと思いませんでした。
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