某温泉


山の幸を売るお店の温泉  20121125上場  

■施設名   なし
■値段    なし 
■住所    
■電話    
■時間    
■定休    
■その他
■訪問日   

その家にはどういうわけか男女別の立派な浴場がありました。
なんでも以前は旅館を経営していたのだとか…
現在は旅館は廃止せられ、キノコや山菜など山の幸を、商売のためではなく、人生のポエムとして販売しているのだとか。

廊下の奥には今も変わらずとろとろと白濁硫化水素臭の湯が供給せられておりました。
美しい男女別のシンメトリーな浴室には香しい湯の香が満ちています。

浴槽に身を躍らせると沈殿していた湯の花がボワワッと舞い上がり、瞬時に湯は黄白濁へと変色します。
適温の湯は極上極楽の心地です。
窓の外は高原の青い空。
ここもまた満願。
湯から出でて思わずスキップして駐車場へと向かいました。
おじさんありがとうございます

 

 

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