某温泉


某鉄骨橋からずっとの温泉  20100425上場  

■施設名   なし
■値段    なし 
■住所    
■電話    
■時間    
■定休    
■その他
■訪問日   

春まだ浅い某所某山中
黄金の湯はこんなところにもありました。
実測53℃の湯がじょろじょろとたれ流し。

折悪しく小雨が降っています。
寒いし足下もあまりよい状態ではありません
「どうしますか? 入りますか」
「そりゃあ、ここまで来たらやらんわけにはいかんでしょうな」
「おお、その意気や佳し」
少々アビルマンには厳しい熱さ故、下流部に湯だまりを造って
淡々と入浴しました。

存外良い湯加減です。
みあげる灰色の空にかそかに旅愁を感じます。
数年前の春、この湯を捜して彷徨したことも懐かしいです。
いま微塩味透明ちんちんとろとろの良泉が私の尻下に在る。
満願です

 

 

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