睦乃湯もまた観光色希薄な浴場でした。
遅い昼食を至近のラーメン屋で食し、その足で入浴を楽しみました。
ここの浴場は開放感があっていいです。
浴室天井は高く、浴槽と洗い場もそれなりの広さがって、かなり居心地のいい空間と感じます。
開け放った窓から高原の風が入ってきました。
熱いけれど爽やかで気持ちのいい湯です。
こんな共同湯めぐりができるから草津は楽しいです。
そのうえ美味い居酒屋があればなおのこと。
昼食のラーメンを食した直後にも関わらず
私の胃の腑は早くも今夜の土手煮を想像して
「ああ、はやく生で一杯やりてえな」
俗物の草津巡りはもう少し続くのでしょうか。