時は春、東濃地方の山肌は萌えいずる新緑が見事な美しさでございました。
ここ付知峡倉屋温泉には立派な公的温泉施設おんぽいの湯がありました。
入浴料金が600円。
私の払えるギリギリの料金設定ゆえ、清水の舞台から飛び降りるつもりにて入浴を敢行。
ここの露天風呂からは夕森山と恵那山が見えるそうな…
しかしこの日ははるか日本海を越えて黄砂が飛来しておりました。
目に甘き山は遠く霞んで、それはそれで春らしい風景ではあるのですがいささか残念ではありました。
閑話休題
ここの湯は無色透明。
しかしながら45℃の高温泉、かつ湯口付近においては硫黄臭も感知せられます