平瀬温泉郷(大白川の湯)
平瀬温泉郷大白川の湯 しらみずの湯
■施設名 しらみずの湯
■値段 600円
■住所
■電話
■時間
■定休
■その他
■訪問日 2016/6/9かつて在った平瀬温泉共同浴場はいつしか滅亡し、いまはしらみずの湯というきれいで立派な施設が道の駅の裏手に建てられています。
入浴料金がもう少し安ければいいのですがまあせっかくだから入浴します。
ここ平瀬温泉郷の湯は今も昔も大白川温泉からの引き湯。
先ほど私が命がけで往復してきた14キロの道のりを引き湯してここで利用しています。
だからってバカにしてはいけません。
湯使いは完全放流式。
湯量も多く、湯の鮮度になまりや劣化はほとんど感じられません。
お湯がさらっとして淡麗、若干のつるつる感、肌についた湯がするするっと流れ落ちるような浴感、なかなか良いです。
先刻入った大白川に比して、ほんわかした硫黄臭気はほぼ消えていますが、むきになって湯口をクンクン嗅ぐとかそかに匂いが感知できたような…
透明清澄な湯は見渡す平瀬集落の里山に溶け込んでまるで清流のようにも見えます。
貸し切り状態で豪華美麗施設を楽しんでしばしの休息を楽しみました。
東海北陸道の通過しない平瀬集落は周辺大有名どころの白川郷や高山市から取り残されたような風情でひっそり閑としています。
こういう静かなところって好きです
こんな静かな平瀬温泉の宿にでも滞在し緑豊かな里山を歩き、青い山を見上げつつ、おいしいお野菜を食べて湯につかっていたらきっと良い勉強の日々が送れるだろうなあ。涼しそうだし。
いつの日にか再び。