奥薬研温泉


奥薬研温泉 夫婦かっぱの湯  

■施設名   夫婦かっぱの湯
■値段    300円くらい
■住所    
■電話    
■時間    1000-
■定休    
■その他   
■訪問日   2015/10/1 

泉質等失念

恐山からひと山ふた山を越えて奥薬研温泉にやってきました。
ここ奥薬研温泉は無料のカッパの湯という施設が有名で、当初はそちらに向かったのですが、時間制限に当たってしまい〈女性専用の時間帯〉入れず、仕方なくこちらに転進してきました。

じゃっかん話がそれますが、かっぱの湯というのは川沿いの無料開放せられていた露天風呂でした。近年時間制限ができて、男女別浴となったようです。
風紀維持のためでしょうか?
近年、インターネットの普及で温泉情報もたちどころに収集できる時代となりました。
同時に「混浴」という情報に、あまりよろしくない輩が群がることも各温泉地で多くなったとも聞かれます。
かっぱの湯の時間制限導入も、そういったことへの対抗措置であり、是非も無きことなのかもしれません

私たち温泉情報の発信者もいたずらに混浴を前面に出した扇情的な書き方は厳に慎むべきだと思いますが、反面、そういった記事、書き方をすることでアクセス増加をもくろむサイトも散見されます。
女性による「混浴サイト」もあるようで、そういったサイトの発信者の(若干のよこしまな)考えは果たして是なのでしょうか非なのでしょうか。

答えは友よ…

 

閑話休題
夫婦かっぱの湯は町営の立派な管理棟もあり、入浴料金を払って川沿いのテラスに造られた露天風呂に進みます。
なかなかどうして気持ちの良い所です。
前述した無料のかっぱの湯に比べて設備が整っているだけに脱衣場所など快適安心安全。

 

温泉は全的に無色透明無味無臭。
しばし川風に吹かれて湯あみを楽しみました。
恐山で抜けるように青かった空がいつしかうっすらと雲って、これから惡化しそうな雲行きです。
天気予報では今夜から嵐のような天候になるのだとか。
「さあ、時間がありません、次は大間岬訪問です」
「御意」
そそくさと身支度を整えて下北半島周遊の旅は続くのでした

 

 

 

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