当時の思い出と同じく温泉は茶色く濁った強力な食塩泉。
成分量19グラムの強食塩泉と小川原湖を望む景観が良。
2000年の秋、たしかあの時は老爺がひとり浴場で腕立て伏せと腹筋をしていた。
今年この秋の再訪では、我ら5名が開店を待って浴場に突撃、負けじと地元のお父さんお母さんが10名余。
すっかり人気の施設なのだなあと感嘆。
ごたぶんにもれずここも過疎地であり、原発による地元懐柔施設とも思われます。
そういった政策や地方の在り方の是非はひとまずおいて、私のようなトランジットの旅人もこんな良質な温泉に再び遊べたことを嬉しく思ったのでした。