施設内の浴舎は木造の大変大きなものでした。
いくつもいくつも 浴槽があります。
しかし入浴客が非常に多く、もちろん私もその一人ではありますが、いささか落ち着きません。
みんな物珍しいので、あちらの湯舟に浸かり、こちらの湯舟に浸かり、始終うろうろしています。私もそうでしたが…。
お湯は灰色濁の素晴らしいものです。
特に地獄の泥を入れた泥湯?は肌に泥を塗りつけるとすんばらしい気持ちです。
昇天しそうなつるぬる感です。
しかし、泥湯に遊んだ後はよーく打たせ湯あたりで身体全体すみずみ内部まで洗い流さないと、泥が残っていて、あとで苦笑いするかも知れません。
閑話休題
ここは浴車内の撮影厳禁とのことで写真が撮れずに大変残念でした。
旅館部にはきれいな建物もあり、都会派にも人気があるわけが肯けました。
泊まってゆっくりしてみたいな〜。